企業が適正検査を活用する方法は様々あります

採用試験に使用する場合

定期採用を毎年行う企業では、多くの学生が採用試験に訪れます。50~100名程度であれば面接試験でも選抜はできますが、100名を超えてしまえば一次試験を行い、選抜をしなければならなくなります。それも短時間で結果のでる試験であれば、二次試験を早く行う事ができます。適正検査は試験を行う時間も短いため、学生に負担をかけなくてすみます。更に、企業が求める人材を性格を軸に選ぶことができるので、使用する企業が多いのです。

適正配置に利用する場合

定期採用だけでなく、中途採用の募集においても適正検査を入社試験として使用する企業があります。この場合は、採用部署に適性があるかどうかを調べるのに使います。学力テストや知能テストでは、本人の能力がどのレベルかはわかりますが、職場の職務適性があるかどうかは分かりません。例えば、営業職を求めているのに交渉力や渉外力、行動力が全くない人を採用してしまうと、会社も損出ですが何よりも本人の不幸を招いてしまうからです。

組織のにおける人材のバランス調整として

適正検査は、組織の健全化を図るために使用する会社があります。これは、採用を担当する人の偏りを是正する意味もあります。例えば、社長が最終面接で決定する会社であれば、社長のお気に入りばかりを採用してしまうからです。例えば、血液型を例に取って説明をすると、社長がA型の人間は良く気が利くので良い、B型は勝手な行動が目立つのでダメだとなれば、組織はA型人間ばかりになってしまいます。組織は、様々な性格や人生観を持った人たちの方が活性化するので、組織のバランスを見るために行っているのです。

就職や転職の際に課される適性検査には一定の傾向があります。その傾向さえつかめれば、楽にこなせるのです。